パンコール島(Pangkor)に来てみました。

ペラ州のアイランドリゾート、パンコールに来てみました。車でルム(Lumut)まで1時間半程、そこからフェリーに乗って30分でパンコールです。フェリー乗り場からタクシーで16リンギで島の反対側へ。

夕陽が見たかったので島の西側のビーチにあるホテルを取りました。Pangkor Bay Villa。キングサイズベッドの部屋が、たったの100リンギ。これがえらい安宿で(あたりまえ)浴室のシャワーが家庭用の電気ヒーターだった。それどころか、隣の部屋と続きにするためのドアがあり、隣の部屋の音が丸聞こえ。却下!

次に来るときは、島唯一の3星ホテルに泊まる事にしよう!

昼食と夕食は、隣のCoral Beachにある有名店Daddy’s Cafeで頂きました。夕食はマラッカ海峡に沈む夕陽を見ながら….と思ったのですが、曇っていて夕陽は次回までお預け。

昼食時、回りは非アジア系の外国人ばかり。フランス語やロシア語が聞こえ英語をしゃべるのはウエイターのみ。
浜辺で夕食、隣のテーブルはドイツ人だった。久しぶりに片言のドイツ語をしゃべった。
朝の浜辺、ひとっこ一人おらず。平日はこんな感じか。

今回は下見なので一泊だけして帰途に。タクシーの運ちゃんに頼んで島の北側を回って漁師町のSPK(Sungai Pinang Kecil)へ。運ちゃん、ちょっと考えて30リンギとのたまう。ぼってるなと思ったけど、観光タクシーをさせれば良いかと。

ところが走り出してわかる。えらい急な山坂!ローでないと登れないし下りられない急坂の連続。こりゃ30リンギでも仕方ないか?途中の展望台で写真を撮って、目的地の魚市場に到着。しかしながら閉まっていた。遅すぎるのか?今日は漁がないのか?
仕方が無いので近くの魚介製品の店へ。スルメ、いかくん、刻み鰻?を購入し、フェリーターミナルそばの中華屋で昼食を取り、フェリーターミナルに着いたらルム行きの船が着いたところ。飛び乗って一路ルムへ。(後日談:スルメは干しが甘いのか数日でカビた。刻み鰻はは超しょっぱくその上生臭いので捨てた。いかくんは少々生臭さがあるが食べられる。)

昼食におばさんが食べた卵が生っぽかったあんかけ麺