● KPJ Specialist Hospital

2024/09/03 updated

KPJ Specialist Hospital に患者として初めて行きました。
それも日曜日にEmergency Unitに!
やっと念願の病院に”患者” として行けたわけです!

ケガをしました。
普通なら全く大した事ないかすり傷ですが、やった場所が最悪だったので、念のため予防接種を受けに!

庭で芝刈りをしていて、排水溝の上にある鉄製の蓋に右足を乗せたところで蓋が2つに割れました。そのまま右足は穴の中に50センチ程落っこって、ふくらはぎにすり傷。右肘を排水溝のフチにぶつけてすり傷と打撲!腰にも打撲。

問題は、落ちた場所が汚水も流れる場所で超バッチイ!破傷風菌の巣みたいな所です。すり傷から入ったら超大変なので、日曜日にも関わらず病院に行って来ました。

ドクター事情を説明すると、こちらの心配を理解してくれて、傷の消毒、破傷風予防接種、抗生物質と炎症止めと鎮痛薬を処方されて233リンギでした。
翌日日本のクレジットカードの保険会社に電話して求償し、全額戻ってくるようです。助かります。

本当はこっちに来る前に破傷風と狂犬病の予防接種を受けようか迷ったのですが、費用が高いのでやめた次第です。結果として、マレーシアで破傷風の予防接種を受けるとすごく安いことがわかりました。

これには後日談があり、薬を飲み始めた翌々日に薬の副作用で身体が赤くなり、飲みのを止めて再度病院に行きました。
すると、飲まなかった分を返すとその分の薬代の返金があり、ビックリしました。日本なら、これではどうでしょうか?それもだめならこちらでいかが?と言った調子で薬代が2倍にも3倍にもなるところです。傷の具合を見て、薬は要らないね、というドクターでした。

上記から半年後の20年2月、日本から来られた知り合いの方が、突然首が痛くなって横になって寝られないと言うので、KPJにお連れしました。
そこで世話になった看護師さんが片言ですが日本語を話します。耳を疑いました。マレー系の女性でした。