[Dim Sum] これもイポー名物

イポーは美食の街として知られています。
中華系の人口が多いので、メインは中華料理になります。中でも点心 (Dim Sum) は有名でKLどころかシンガポールあたりから中華系の人々がどっとやってきます。八分半以外はそんな店です。
我々がイポーに来るようになった2014年から2016年ぐらいまでは、大人4人で腹一杯食べても50リンギ程度だったのが、どんどん高くなって今では(2019年現在)100リンギを超えることも普通になりました。

[Restoran Chooi Yue Dim Sum] 翠月楼港式点心

MCO期間中も開店しています。

位置:4°36’29.4″N 101°07’10.2″E

パンタイ病院裏の商店街にある店です。
2014年当時は地元の人で賑わうローカルな店でしたが、今では観光コースに組み込まれている様です。
でも、味は良くオーナーも店に出てお客さんと話をしています。

コロナで持ち帰りしか出来ない時期から始めたのかも知れませんが、冷凍を買うことが出来ます。家に帰って冷凍庫に入れて夕食に蒸し器で蒸して頂きます。ビールと一緒に!

店の全景
店の前はテーブルでいっぱい
店内の様子
シュウマイ
どれにしようかな
デザートを運ぶ店員さん
メニュー表
メニュー裏面

[Hong_Kong_Dim_Sum_BFB] 八分半

位置:4°37’15.7″N 101°08’05.9″E

美味しい飲茶をリーズナブルな値段で頂けます。
味は十分美味しいと思います。 一方で海外から客が来る超有名店の明閣や最近人気の出たRestoran Chooi Yue Dim Sumほど混んでいません。平日ならすぐに空いているテーブルが見つかります。お値段も超有名店ほどではありません。
あまりの混みようと価格高騰で明閣から足が遠のきました。中華系の人たち相手にごった返す店でテーブルを確保するのは日本人には難しいです。ここらの店では店員は案内してくれませんから。
一方でこの店の店員さん達は皆親切で、英語も人に依りますがまあまあ通じます。実際、日本人の自分も困りません。
店の名前が漢字で「八分半」なのが面白いです。聞いたらオーナーの名前と言われました。

全景
日曜日で混雑する店内
外でも食べられる
平日の昼過ぎならこんな感じ
エビのシュウマイは種類が少ない
メニュー

[Ming Court] 明閣

位置:4°35’49.2″N 101°05’10.6″E

明閣(ミンコー)、イポーで一番の有名店です。しかし、あまりの混みようと価格高騰で明閣から足が遠のきました。大体のマレーシアの飲食店では勝手に店の中に入って自分で開いているテーブルを探します。中華系の人たち相手にごった返す店でテーブルを確保するのは日本人には難しいです。

店の全景
混雑する店内
美味しいシュウマイ各種
会計するのにも列が!

[Restaurant Foh San] 富山点心

位置:4°35’48.8″N 101°05’10.0″E

富山(フーサン)は明閣と並ぶイポー点心の有名店です。
ここは日本の飲食店と同じように店員がテーブルに案内してくれます。混んでいるときは入口に並んでいる椅子に座って順番を待ちます。注文する時も、香港式に席に持ってきてくれた点心を選んで取っていく方式ではなく、サンプルを持った店員さんに指差しで頼むと後でテーブルに届けられます。その他の揚げ物などは入り口わきのカウンターで注文します。システムとしては混んでいても中国語がわからない外国人に親切です。

店の全景
料理の数々